練習用軽量セスナ フライト日誌・仕様

midashi
次のコンセプトで作成しました
全重量150g程度のスケール機で高翼,エルロン仕様。
練習機として十分な性能。
軽く壊れにくい。
旋回半径が小さく,パークプレーンとして使用できる。
同じサイズでスチレンボード(TypeⅠ)とバルサ(TypeⅠ)の二種類作りました。

2022/05/29(TypeⅡ)  9:00ごろ雨が上がりました。風もほとんどなく飛ばしやすい一日でした。

↑ローバス

↑着陸時に滑走路をそれて藪に突っ込みました。笑顔

↑ゆっくりパワーを掛けると草に車輪を取られます。
 二機目U氏号です。

 初めからパワーをかけると草に負けずに離陸します。U氏号です。

↑管理人号とU氏号と編隊飛行?のつもり拍手  同じ機体です。

2020/01/05(TypeⅡ)  バルサ機完成。テストフライト  モーターはドローンからの流用品です。プロペラはGWS6040,リポ2S800mAh。

練習用軽量セスナ

↑フライト前のメカの動きを確認中です。

練習用軽量セスナ

↑離陸。パワーは十分です。静止推力の測定結果は250gfでした。全備重量300.5g。

練習用軽量セスナ

↑癖もなくなり安定した飛びです。上空での推力は300gf程度出ていると思います。水平飛行から宙返りできます。

練習用軽量セスナ

↑バッテリーは10年前の2S 1,600mAh,内部抵抗45mΩ,46mΩの実にいい加減なものです。セルのバランスはとれています。これでしか重量バランスが取れませんでした。  図面では前を少し伸ばしています。

2022/05/22(TypeⅡ)  やや風が出できました。

↑旋回時に失速させてしまいました。泣顔

 風に流されながら風下側に旋回すると見かけの旋回半径が大気に対する旋回半径より大きく見えるの,でついついエルロンを切り過ぎました。機体速度も小さかったので失速して垂直に落下しました。幸いブッシュに突っ込み無傷でした。  矩形翼は翼端ではなく翼の付け根から失速するので手遅れになるのではないかと思います。今まで2回程経験しました。  風のある時は少し機体速度を上げて,大きめの旋回半径に心がける必要があります。

2022/05/03(TypeⅡ)  今日は文化の日。午前中は穏やかな風でした。  モーターTALOT 1806 2280Kv,リポKypom-2S-850mAh,プロペラAPC 6040Eで飛ばしました。

↑すぐに浮くので滑走路に直角に離陸させました。  前方のブッシュを回避するためにエルロンを切っています。笑顔

↑ローバス

2022/04/17(TypeⅡ)  午前中は穏やかな天気でした。  モーターTALOT 1806 2280Kv,リポGaoneng 450mAh 2S,プロペラAPC 6040Eで飛ばしました。

↑おっと!という感じでテイクオフ。  トルクの反動だと思います。

↑パワー十分です。

2022/03/13(TypeⅠ,Ⅱ)  やや風のある一日でした。午後からは風が強くなり飛行は無理でした。  風があると着陸が難しくなります。

↑久しぶりに4機そろいました。
 左手前がタイプⅠです。

↑滑走開始

↑離陸




練習用軽量セスナ

↑帰還

2022/02/13(TypeⅡ)  朝方の雨もやみ曇り空ですが滑走路も乾いてきました。

練習用軽量セスナ
練習用軽量セスナ
練習用軽量セスナ

2022/01/16(TypeⅡ)

 4機目作製(管理人用)初飛行

↑初飛行と調整開始

練習用軽量セスナ

↑エレベータが効きすぎでした。パワー十分でそのまま楽々上昇。可動範囲を下げます。

↑三機揃ったので編隊飛行に挑戦

 Movie 

↑3機編隊挑戦

練習用軽量セスナ 拡大

2021/11/28(TypeⅡ)

 Movie 

↑編隊離陸……失敗!

 Movie 

↑U氏の単独離陸

 Movie 

↑Y氏プロペラのOリングが劣化していました。交換して再度離陸。

練習用軽量セスナ kakudai 拡大

↑本日のベストショット

 Movie 

↑Y氏の着陸クラッカー

2021/11/14(TypeⅡ)  三機目を作製しました。  こちらのモーターはTALOT 1806 2280Kvです。2S850mAhで飛ばしました。  本日初飛行です。

練習用軽量セスナ

↑胴体のサーボ取り付け板を後に下げたので,前に10gほどの錘が必要でした。

練習用軽量セスナ
 Movie 

↑楽々離陸します。  一番最後に宙返りなど…笑顔

↑エルロンが効きすぎたのでレートを落としました。  きれいな離陸です。

↑ローパス

練習用軽量セスナ

↑ドローンから撮影。右上に小さく写っています。

↑ここからY氏参入。
 全く同じ機体ですが,モーターが異なります。

練習用軽量セスナ

↑こちらは車輪が「ウルトラライトホイール」です。

練習用軽量セスナ

 二機で編隊飛行に挑戦。

練習用軽量セスナ
練習用軽量セスナ
練習用軽量セスナ

↑何とかそれらしい瞬間笑顔

練習用軽量セスナ
 Movie 

↑間を開けて2機着陸。

 次回は3機編隊に挑戦!

2020/12/06(TypeⅡ)  Y氏が車輪を変えて見事な着陸を披露。共立エレショップで購入した「ウルトラ ライトホイール」に変更。前回は車輪の回転が悪く接地と同時に前のめりになりました。

練習用軽量セスナ

2020/11/29(TypeⅡ)  Y氏が風の中練習用軽量セスナを飛ばされました。

 Movie 

↑風が強くて技を披露するまでには至りませんでした。残念!  着陸の瞬間はカット?。 笑顔

練習用軽量セスナ

2020/11/22(TypeⅡ)  Y氏が久しぶりに練習用軽量セスナを持参されました。バルサ機です。安定性抜群です。

 Movie 

↑もう少し撮影の練習が必要です。笑顔

2018/12/23(TypeⅠ) スチレンボード機飛行場デビュー

練習用軽量セスナ

↑完成

練習用軽量セスナ

↑テスト開始。左が管理人

練習用軽量セスナ

↑無事に帰ってきました。

練習用軽量セスナ

↑H氏(現在の持ち主)初飛行

練習用軽量セスナ
練習用軽量セスナ

↑主翼取り付け角度を少し増やしてキャノピーに50円硬貨貼り付けて癖もなくなり安定した飛びです。バッテリーは 2C 360 mAh です。

サイトを参考にされた方々の作品

2021/01/23  佐賀県のOさんから頂いた写真です。色が素晴らしいですね。  胴体はスチレンペーパーです。ものすごく丁寧に作ってあります。キャノピーは磁石で止めてあります。重量は電池(2C500)込みで243gです。

練習用軽量セスナ

「ロール、ループ程度には十分な飛びをしてくれます。」との感想をいただきました。

仕様

スチレンボード機(TypeⅠ)
主翼
 翼型Clark Y
 平均翼弦  17.0
 翼長  65.0
 面積1105.0cm2
水平尾翼
 平均翼弦 11.5
 翼長 28.0
 面積322.0cm2
 モーメントアーム 32.0
 容積比  0.55(0.30~0.60)
垂直尾翼
 平均翼弦 11.0
 高さ 13.0
 面積143cm2
 モーメントアーム 32.0
 容積比  0.064(0.02~0.05)
重量
 機体重量152.0g
 Lipo(2S360mAh) 32.0g
  計184.0g
翼面荷重 16.7g/dm2
主翼垂直尾翼面積比 12.9%(5~10)
バルサ機(TypeⅡ)
主翼
 翼型Clark Y
 平均翼弦  17.0
 翼長  69.0
 面積1173.0cm2
水平尾翼
 平均翼弦 11.5
 翼長 28.0
 面積322.0cm2
 モーメントアーム 32.0
 容積比 0.52(0.30~0.60)
垂直尾翼
 平均翼弦 11.0
 高さ 13.0
 面積143cm2
 モーメントアーム 32.0
 容積比  0.057(0.02~0.05)
重量
 機体重量218.0g
 Lipo(2S1600mAh) 82.5g
  計300.5g
翼面荷重 25.6g/dm2
主翼垂直尾翼面積比 12.2%(5~10)

翼面荷重がバルサの場合はスチレンボードの1.5倍になっています。

詳しいデータが別ウインドウでご覧になれます。 Cessna_trainer(EPS) Cessna_trainer(バルサ)

翼型について

CLARK Y

ClarkY翼断面と特性  定番のクラークYと作りやすい下面フラットのクラークZの比較 clark Z clark Y 比較

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