Twin Otter フライト日誌・仕様・実機写真

De Havilland Canada DHC-6
高翼の双発機です。初めて双発機に挑戦しました。高翼機なので安定しています。
画面は描かずに「Target For Today」のサイトからA4サイズの図面をダウンロードして拡大印刷して試行錯誤で作成しました。(「ラジコン飛行機の設計」参照)
数年前まで日本では,南の島々や北海道を飛んでいました。 南西航空(SWAL)の最終フライトは2002年1月23日だったそうです。

Twin Otter

↑実機の比率より,翼弦長を伸ばしてあります。  初飛行。無事にと飛びました。着陸脚が弱かったので変更しました。

↑2021/05/23 飛行場デビュー  南西航空のカラーリングに変更しました。リンケージを補強してテスト飛行です。

↑雰囲気出ているようです。好評でした。

2022/03/13  やや風のある一日でした。午後からは風が強くなり飛行は無理でした。  風があると着陸が難しくなります。やや風が強めでしたが離陸から着陸までスムーズでした。

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↑スタート

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↑離陸

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↑進入コースです。

Twin Otter

↑最終アプローチ

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↑みごとな着地

2022/01/30  特に何のドラマチックな出来事もなく離陸から着陸まで……

2022/01/16  毎週いつもどおり飛んでます。

Twin Otter

2022/01/09  あいら飛行クラブの初フライト  今日も飛びます南西航空

2021/12/12  早朝は無風でしたが風が出てきました。時々強く吹きます。

Twin Otter

↑入念な準備。双発機は面倒です。

 Movie 

↑風の中楽々離陸  ジャイロのノーマルモードです。風で機体が揺れているのが分かります。

↑滑走開始

↑離陸

Twin Otter
Twin Otter

↑ローバス

2021/11/28  午前中とてもすじ雲(巻雲)がきれいでした。雨が近いのでしょうか?

滑走開始
Twin Otter

↑テイクオフ

↑実機とニアミス? 実は高度が全然違います。

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↑着陸へのアプローチ

↑着陸態勢

↑本当に見事な着陸でした。クラッカー

2021/11/07

Twin Otter

↑片方を逆回転ペラに変更しました。  FCMODEL 6045(6×4.5) CW,CCWセットです。

 Movie 離陸の様子  滑走時のラダーでの調整が楽になりました。  推力も若干増加した感じです。
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↑離陸

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↑ローバス

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↑着陸

2021/09/26

Twin Otter

↑離陸

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↑本日のベストショット

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↑ローパス

2021/09/19

Twin Otter
 Movie 離陸の様子
Twin Otter
Twin Otter
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 Movie 着陸。三段跳び?

↑普通は1回のジャンプですが,ジャイロ(ノーマルモード)の補正が効いたのだと指摘されました。

2021/08/29  暑い一日でした。

Twin Otter
Twin Otter
 Movie 

2021/09/05  今日も暑い一日でしたがほぼ無風でした。

Twin Otter 拡大

↑滑走開始。雰囲気あると思いますが笑顔

2021/06/20  久しぶりの青空です。

Twin Otter

↑離陸!本日のベストショット

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↑天気晴朗!

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↑見事な着陸クラッカー

2021/06/13

2021/06/06

↑滑走開始

↑この急上昇は乗客に怒られるかも。笑顔

↑安定しています。

↑カメラマンの要望に応えてローバスパスに向かいます。

↑本日のベストショット

↑乗客に怒られない角度で上昇。

2021/05/23 テスト飛行です。

Twin Otter

↑動き確認

Twin Otter

↑滑走開始

Twin Otter

↑推力が少し気になりましたが,楽々離陸しました。  向かい風2m/sほどです。

Twin Otter

↑久しぶりの快晴でフィルムが透けました。

Twin Otter
Twin Otter

↑見事な着陸でした。

 Movie 

↑撮影が下手でした。申し訳ありません  風があったので速度を落とせなかったとのことでした。(操縦者U氏談)  写っている部分を繋いであります。

仕様

主翼
 翼型Clark Y
 平均翼弦17.0
 翼長124.0
 翼弦長17.0
 翼面積2108.0cm2
水平尾翼
 平均翼弦 11.0
 翼長40.0
 面積440.0
 モーメントアーム38.0cm2
 水平尾翼容積比0.47(0.30~0.60)
垂直尾翼
 平均翼弦14.0
 高さ22.0
 面積308.0cm2
 モーメントアーム42.0cm2
 垂直尾翼容積比0.049(0.02~0.05)
重量
 胴体603.5 g
 主翼170.0 g
 Lipo(2S 3,300mAh)222.5g
  計996.0g
翼面荷重 47.2g/dm2
主翼垂直尾翼面積比 7.9% (5~10)

詳しいデータが別ウインドウでご覧になれます。 Twin Otter.pdf

翼型について

CLARK Y

ClarkY翼断面と特性  定番のクラークYと作りやすい下面フラットのクラークZの比較 clark Z clark Y 比較

実機について

 正式名は「デ・ハビランド・カナダ DHC-6 ツイン・オッター」 カナダのデ・ハビランド・カナダ開発の小型旅客機。1965年~1988年まで製造。19人乗りコミューター機。南西航空が沖縄の離島路線に導入。1973~2002年ラストフライト 1994年にはエアー北海道へ移籍,2003年からはJA8797が函館 ‐ 奥尻線で運航されていたが2006年の運航を最後に引退(Wikipediaより)

西海岸を飛ぶ米国海洋大気庁(NOAA)のTwin Otter 2014年5月撮影 Copyright:NOAA[Public domain] Original image: via Wikimedia Commons
Twin Otter

↑エアー北海道(現 北海道エアシステム) 2003年4月丘珠空港 Copyright:User:402SQC-1(CC BY-SA 3.0) Original image: from Wikimedia Commons

Twin Otter

↑南西航空のTwin Otter 写真提供「日本トランスオーシャン航空」  昭和50年代のことですが,初めて沖縄に行きました。海がきれいだったこと,首里城で夏に熱中症になりかけたこと,ソーキそばがおいしかったこと,南西航空の飛行機を初めて見たときは南国らしいカラーリングに感動したことなどいろいろ思い出がよみがえります。

全長15.77 m
全幅19.8 m
全高5.9 m
翼面積39 m2
自重3,363 kg
最大離陸重量5,670 kg
エンジン620 hp×2
プラット・アンド&カナダ
PT6A-27 ターボプロップ
最大速度314 km/h
実用上昇限度7,620 m
航続距離1,434 km
乗客 最大20

 実機の翼型はNACA63A516です。座標データが見つかりません。

 YouTube 

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