主翼
主翼は三分割です。エンジン部分までは胴体に取り付けます。
左右の主翼
主翼の両端です。ＡとＢの部分は別々に作って1㎜厚バルサの境界層分離板を挟み両面テープで留めます。
リブの名前と形状です。
エルロンは1.5～2㎜バルサで作ります。
完成写真です。
主翼胴体側
主翼の胴体側のリブ配置図です。
「カーボンロッドの差し込み」を2㎜厚ヒノキで作り，枠Ｅに接着します。カーボンロッドの差し込みは2号程度の釣り糸で数か所巻いて強度を上げます。
「カーボンロッドの差し込み」にリブを取り付けます。
エンジン（モーター）部分の枠の形状です。
エンジン（モーター）部分の組み立て図です。「カーボンロッドの差し込み」に取り付けて1.5㎜厚バルサで覆います。（バルサプランク）
完成写真です。
下側は2㎜×10㎜ヒノキで補強します。
主翼連結
リブの中心付近のバルサブロックＸとＹを1㎜厚プラ板で連結します（図の黄色部分）。片側は3㎜木ネジ，反対側は2㎜ビスナットで留めます。バルサブロックＸは3㎜アルミパイプの中にビスを通します。
連結部分の後縁は0.5㎜アルミ板を折り曲げ，片側を両面テープで留めます。
カウル
カウルはモーターの大きさ，形状により異なると思いますが，5㎜厚バルサと1.5㎜厚バルサで作成してヒンジテープなどで留めます。
胴体
側面写真。
胴体枠①
胴体枠②
胴体枠の配置図。間隔は図面を参照してください。
スパーの位置と名称。
前の部分の組み立て。枠Ａの前はバルサブロックを整形します。
バッテリー取付板，サーボ取付板，主脚取付板の位置です。
バッテリー取付板は枠Ｃ，Ｄ，Ｅに10×10㎜バルサを取り付け，2㎜木ネジで取り付けます。
尾翼
垂直尾翼の組み立て図です。
水平尾翼の組み立て図です。
垂直尾翼は組み立ててから胴体に取り付けます。上図の水色の部分にはバルサブロックを整形して取り付けます。
完成写真です。
着陸脚
前輪
前輪は衝撃を受けることが多いのでバネでショックを吸収させています。
写真は枠Ｊの形状が図と異なります。図の方が良いと思います。
主脚 主脚は2㎜厚10～12㎜幅のアルミ板を曲げて作ります。
主脚の取り付け部分。(初期型のフィルムです)
バルサプランク
主翼主翼のブランクは1㎜厚バルサ，エンジン部分（モーター部分）は1.5㎜厚バルサです。
胴体
上図の黄色の部分は接着ではなく2㎜木ネジで留めます。木ネジの部分は5×5㎜バルサを枠に貼り付け，そこに留めます。
プランク材は分割して貼ります。曲線部分は十分水につけてから曲げ，乾燥するまで1日待ちます。
配線図
ESCの電源回路は使わず外部電源です。
三本の線のうち真ん中の電源線をカットします。
真ん中の線（BEC バッテリー Eliminator Circuit 受信機専用サーボ用電源回路）をカットして別電源とします。
ジャイロはNX3を使用しました。機体内部のスペースが広いので特に問題なく取り付けられます。 取り付けと調整については「飛行機用ジャイロ」のページをご覧ください。
図面
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