● | 詳しい寸法はA0サイズのpdfファイルでご覧いただけます。(最下部図面の項目) |
● | 説明不足で分かりにくい部分があると思います。ページ最下部から遠慮なくご連絡ください。 |
図や写真,説明文を追加します。 |
主翼
主翼⑴ 翼断面はクラークYです。初めに上反角を決めて骨組みを作ります。
⑵ エンジン部分を作ります。
⑶ リブの種類と位置 リブの切り出しについては「工作のテクニック」のページをご覧ください。
⑷ 主翼のバルサプランク エンジン部分の上面に2㎜厚バルサを貼ります。(バルサプランク)エンジン部分の前面にモーター取り付け用の2mm厚シナベニアを貼り付けます。
エルロン
胴体 枠
↑胴体後部の2×5ヒノキをカットしてしまいましたが,そのまま交点まで伸ばす必要があります。水平尾翼の取り付け部分が短くて,水平尾翼が上に反ってしまって頭上げ傾向が出てしまいました。図面では訂正してあります。
↑カッターナイフとサンドペーパーで形を整えます。
バッテリースペース開口部
尾翼
↑主翼側に緩衝材(厚さ5㎜)を貼り付けます。まさかの時に機能してくれることを機体しています。
着陸脚
着陸脚は2㎜ピアノ線を曲げて作ります。それを1㎜厚のアルミ板を加工して留め具を作ります。衝撃を受けた場合,前方のアルミが曲がり,外れるようにします。
↑主脚です。
↑前輪です。
配線
ESCの信号線は並列にしますが,ESC内部のBCL回路(5V電源)は並列にできないので片方の電源線(赤)をカットします。 通常はこれで良いのですが,使用したESCのBCL回路(5V電源)は容量不足で,サーボの挙動がおかしかったので,両方のESCの電源線はカットして外部から供給しました。
ESCの設定は結線前に一個ずつおこないます。 10A程度のESCはBECが1A程度なので,外部電源にした方が良いと思います。もしサーボなどの作動がおかしい場合はまずBECの出力不足が考えられます。
BECはESCに内蔵されていますが,外付けの物をUBECと言います。 今回TINAX REDCON UBEC 3Aを使いました。
ジャイロの取り付け
P1-Gyroジャイロを取り付けてみました。 取り付けと調整については「飛行機用ジャイロ」のページをご覧ください。
補強と補修
5/30に大破しました。離陸に失敗し,Yaw軸を水平にして地表で2回転してしまいました。原因は速度不足でエレベーターを引いたことによる失速です。尾翼は無事,胴体は取り付け部分が少しの損傷ですみましたが,主翼は2つのモーターの間が激しく損傷しました。 モーターは重いので双発機はモーター間の強度が必要です。そこで下図のように補強しました。
結構時間がかかります。歪みなどないか十分確認しながらゆっくり補強と補修をします。
図面
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参考資料 豊富な写真と図面があります。
▶「Samoloty w Lotnictwie Polskim」