DAISOグライダー フライト日誌・仕様

midashi
ダイソーから300円で販売されている発泡スチロール製の組み立て式グライダーにメカを搭載してモーターグライダーにしてみました。

2022/05/29  9:00ごろ雨が上がりました。風もほとんどなく飛ばしやすい一日でした。

↑前回エレベータサーボのソケットが緩かったので修理しました。

↑DD5030ペラをプロペラセーバーとOリングで取り付けてみました。ESCのブレーキONで回転を止めて着陸すれば,機体が軽いので特に問題ないようです。

↑低高度で練習できます。

↑上空へ

↑ローバス

↑この後木の上に。泣顔軽いので無傷!

2022/05/03  モーターをCT1811-2900(9.2g)に変更しました。

↑胴体にエルロンサーボがあるので着陸の度に主翼が微妙にずれてエルロンのセンターが狂います。主翼と胴体は接着します。

↑手投げスタートです。ハーフスロットルで少し上向きに投げます。

↑推力は十分です。

2022/04/10  寒くもなく好天です。

DAISOグライダー

↑手投げスタート

DAISOグライダー

↑なぜかなかなか上昇しません。原因不明です。

↑帰還。今日は調子が出ません。

 もともと推力はやや物足りなかったのですが,今日はなぜか調子が悪く上昇しません。  バッテリーの劣化は考えられません。プロペラも特に問題ありません。  モーターをCT1811-2900(9.2g)に変更してみます。 気温の上昇による空気の密度減少が原因ではないかと思います。

2022/01/16

 あいにくの曇り空でしたが初飛行成功しました。

DAISOグライダー 拡大
 Movie 

 滑空状況です。機体を押し出しただけです。何も操作していません。

DAISOグライダー

↑左から  U氏:プロポ係  S氏:トリム調整係  Y氏:手投げ係 写っていませんが  管理人:撮影係 なんと4人がかり笑顔

 Movie 

 後が重いようです。このあと尾翼の錘を外してさらに良く飛ぶようになりました。  エルロンが効きすぎなので送信機のデュアルレート(舵角調整)を30%にしました。

DAISOグライダー

↑非力ですがゆっくり上昇します。

DAISOグライダー

↑せっかくのオリペラですがESCのブレーキOFFのままでした。

仕様 初期状態

主翼
 翼型      Clark Y
 平均翼弦8.5
 翼長46.0
 面積391.0 cm2
水平尾翼
 平均翼弦6.0
 翼長20.0
 面積120.0 cm2
 モーメントアーム23.5
 水平尾翼容積比0.85 (0.30~0.60)
垂直尾翼
 平均翼弦7.0
 高さ12.0
 面積84.0
 モーメントアーム23.5
 垂直尾翼容積比0.110 (0.02~0.05)
重量
 胴体・主翼計30.0 g
翼面荷重7.7 g/dm2

搭載機器重量

モーター5.2 g
プロペラ4.6 g
ESC6.0 g
バッテリー10.2 g(2S 150mAh)
受信機5.0 g
サーボ8.4 g(2個)
24.2 g

改造後

主翼
 平均翼弦10.5
 翼長46.0
 面積483.0 cm2
水平尾翼
 平均翼弦7.5
 翼長20.0
 面積150.0 cm2
 モーメントアーム23.5
 水平尾翼容積比0.70 (0.30~0.60)
垂直尾翼
 平均翼弦7.0
 高さ12.0
 面積84.0
 モーメントアーム23.5
 垂直尾翼容積比0.089 (0.02~0.05)
重量
 胴体・主翼計80.3 g
翼面荷重17.0 g/dm2

詳しいデータが別ウインドウでご覧になれます。 DAISO300yenk.pdf

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