Sessna140 作成方法・図面
●詳しい寸法はA0サイズのpdfファイルでご覧いただけます。(最下部図面の項目)
●説明不足で分かりにくい部分があると思います。ページ最下部から遠慮なくご連絡ください。
図や写真,説明文を追加します。
主翼
翼長1,090㎜,翼幅180㎜の矩形翼です。
↑リブ間隔は58㎜,芯芯で60㎜です。上反角は水平480㎜に対して垂直に17㎜です。
茶色の部分は1㎜厚バルサで覆います。(バルサプランク)
↑翼の中心部分です。ゴムで留めるので胴体幅より少し広げてあります。
茶色の部分は1㎜厚バルサで覆います。(バルサプランク)
↑リブAは2㎜厚シナベニアです。
中心のスパーは上が4×4㎜バルサ,下が5×5㎜ヒノキです。2㎜厚シナベニアで挟んで補強します。
↑翼上面の4×4㎜バルサはリブから60㎜はみ出します。
翼端は下側から2㎜厚バルサを取り付けます。リブDはリブBより下側が2㎜短くなっています。
翼端株は平らにします。
胴体
胴体は1.5㎜厚バルサで覆います。(バルサプランク)
↑胴体の寸法図です。枠の位置も示しています。
↑枠の寸法図です。2㎜と3㎜厚シナベニアがあります。
枠 B と C の間がバッテリースペースになります。
↑胴体上面図です。
↑茶色の部分を「バルサプランク」します。枠の部分をつなぎ目にして少しずつ張っていきます。隙間はパテで埋めます。
「工作のテクニック」の「7 バルサを曲げる」を参考にしてください。
胴体後部の5×5㎜バルサによる補強(濃い茶色の部分)はプランク作業が終わった後に高さをそろえて接着します。
↑主翼は5㎜直径のカーボンで止めます。
主翼が前に移動しないように0.5㎜のアルミを10×10㎜バルサに木ネジで止めます。
尾翼
尾翼は主に5×15㎜バルサで作製します。リブは5×2㎜バルサです。
エレベーターとラダーは後をペーパーで細くします。後縁が2㎜程度になるようにします。
↑概略図です。
キャノピー・着陸脚
↑胴体枠 A と C の間にはめ込みます。
上面は1.5㎜厚バルサで覆います。(バルサプランク)
↑風防の部分です。上から下へそして両サイドの順に2㎜木ネジでとめます。木ネジの部分のバルサには1㎜ほどの穴を開けておかないと,バルサが割れることがあります。
やや厚手の紙を少しずつ切りながらサイズを決定します。木ネジの入る穴を2㎜ドリルで開けておきます。
↑着陸脚(主脚)は2㎜×12㎜アルミを曲げて作ります。車輪は3㎜ビスナットで取り付けます。ナットは必ずゆるみ止めを塗布します。
図面
pdfファイル
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