OV-10 Bronco 使用機器

双発機はモーターと胴体の間の距離を変更できないので,プロペラの最大サイズが決まってしまいます。
実機をスケールダウンした場合,どうしても小さなプロペラを高回転で使用することになります。

プロペラ

モーター

 機体の全備質量が約600gなので,推力300gf×2で検討しました。2個使用します。

ESC  超小型飛行機用ブラシレスアンプ,12A,2~4セルです。 ESCの設定は結線前に一個ずつおこないます。

購入先:RCイーテック 東京都

 上記モーターを2セル,APC 6x4Eで使用するので12A程度で十分と考えました。測定結果は最大8A程度の電流でした。

サーボ

一般的な9gサーボです。

↑ラダー用です。古いサーボでもう販売されていませんが問題ありません。

エレベーター用

エルロン用

↑エルロン用に2個試使用します。  このサーボはP1-GyroとBigaole 3G-A(3軸ジャイロ)でセンターをどうしても認識しませんでした。

エルロン用

 エルロン用に2個試使用します。  マイクロアナログサーボです。こちらのサーボは認識できました。


バッテリー

車輪

 電動用軽量タイヤを使っています。  直径47~55㎜,厚み9~10㎜ほどの大きさで2~3gほどです。穴の径は2㎜ですが,ドリルで広げられます。いくつかのメーカーから類似品が出ていますがこだわっていません。

電動用軽量タイヤ

ジャイロ  設定については「ラジコン飛行機の機器」の「飛行機用ジャイロ」をご覧ください。

3300uF
※10V2,200μFのコンデンサも使用しています。このコンデンサは受信機の空きチャンネルに差し込みます。急激なジャイロの動きに対する電圧降下を防ぐためです。

受信機

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